2014年7月20日日曜日

のと鉄道

のと鉄道に乗ってきました。

営業キロ(片道): 七尾~穴水 33.1km

のと鉄道の特徴: ラッピング列車、ビール列車、サンタ列車、トンネルイルミネーションなど、イベントはかなり頑張っている様子。なかでも、あえてゆっくり列車を走らせ、ビュースポットで徐行や停車もしてしまう「のと里山里海号」は列車の「輸送」の概念を覆したイベント(と、私は思う。)。沿線の車窓から見える海と田んぼの眺めが美しい。国鉄から引き継ぐ形で1987年開業。

鉄道会社のHP: http://www.nototetsu.co.jp/index.html

現在は七尾~穴水間の運行ですが、2001年までは穴水~輪島間、2005年までは穴水~蛸島間の路線あったそうです。乗ってみたかった!!

今回は夫と能登旅行のついでに乗りました。穴水駅で私だけ車を降りて、のと鉄道で和倉温泉駅へ。夫は車で和倉温泉駅へ向かい、再び私をピックアップしました。

穴水駅では、等身大の遠藤関が迎えてくれました。遠藤、頑張ってほしいなあ。


列車が来るまで、穴水駅をうろうろ。


陸橋の上から見える風景。


誰もいないホームをうろうろ。


 
かつてはこの先にも線路が延びていて、駅があったんですね。


ホームの端から見た穴水駅。


こんな列車も走っているのですね。


私が乗る列車が到着しました。


ん~萌えてます。花咲くいろは→ http://www.hanasakuiroha.jp/tv/



車内はこんな感じです。花咲くいろは号は、車内アナウンスも登場人物の声で徹底していました。


和倉温泉まで行きます。大人片道680円。


車窓から。ボラ待ちやぐらが見えます!



 山と海が近接した風景が続きます。



途中の能登中島駅には、郵便車が保存してあります。



穴水から和倉温泉までは約40分。短いですが贅沢な風景を楽しめる列車でした。